投稿日:2018年4月24日
更新日:2018年4月30日

二郎はラーメンではない。二郎という食べ物である。


誰が考えたんでしょうね。
でも、初めて食べた時、ラーメンというよりは別の何かを...

それも『食べる』というより『戦っている』という衝撃でした。

以来、ジロリアンとまでは言わない、時々たしなむ程度。
とはいえ、その中毒性は否定できませんでした。

最近は食も細くなりつつあり、二郎から遠ざかっていますが、
ちょっと気になっているお店がありました。

それが立川マシマシ。

もうね、マシマシなんて付けてる時点で二郎か、その派生か、インスパイアかと。

個人的にはインスパイアって、あまり興味なかったです。
二郎自体のお店も多いから、そっち行けば良いだろうと。

でも、ここはただガッツリのラーメン?を出すに留まらなかった。

この辺が頭一つ出たのかなと判断しました。


場所は二郎神保町店の跡地。席数は少なくすぐに埋まってしまいます。

DSC_1435
マシライス(ご飯普通)

ラーメンじゃねーのかよ!

はい、ラーメンではありません。他のお店はあるみたいですが、
神保町店はこのマシライス中心。

でもね、これが一歩抜き出た理由。にんにくが効いた甘辛タレに絡むひき肉。
卵をつぶして、ご飯と一緒に食べればもう止まりません。

この類はウマイに決まっている。汁けが多いことも食べやすさにつながります。


DSC_1469
デラックスマシライス(ご飯普通)

こちらはお肉がバージョンアップしたもの、値段も少しアップですが、
好みの問題かと。ご飯は普通⇒マシ⇒マシマシといずれも無料。

他にもすごい冷やし中華が気になっています。

立川マシマシはラーメンに留まらず、このマシライスを作ったことが
そこらの二郎インスパイアを超えたと思います。
ホント、クセになる。

ガッツリ食べたいとき、ぜひ試してみては。

-------------------------------------------------------------------
(2018年4月30日追記)

どうしても気になっていたヤツ食いに行きました。


DSC_1493
すごい冷し中華(麺300g)

見た目と言うかインパクトがすごい。
麺は200~500まで選べます。

いわゆる二郎の印象が強く、味はどんなものか?

これが意外とタレは普通の冷やし中華。甘酸っぱいヤツです。
ただ、他は全て規格外。麺はガッツリ太目、肉はデラックスマシライスと同じ甘辛。
タルタルというよりは玉ねぎいりマヨネーズ。きゅうりとガリは少し。

食えばわかる、それぞれの主張は強いけど、食が進む進む。
味がぼやけてしまうので、まぜずに食べるのがベター。

彩り鮮やかな冷し中華をここまで、変化させるとは恐れ入ります。